松林山の会2009年５月山行報告
| 実施日 | ２００９年５月９日（土） |
| 参加者 | 野田(L)、大滝、蛯原、吉田、安部、Mr.佐橋(S) |
| 天 気 | 晴れ |
| アプローチ | （往路） 茅ヶ崎======熱海=========伊東=(シャトルバス)===天城高原ゴルフ場 6:16 7:10/7:23 7:45/8:00 8:50 （復路） 天城高原ゴルフ場=(シャトルバス)===伊東========熱海========茅ヶ崎 15:31 16:20/16:47 17:10/17:16 18:07 |
| コース | 天城高原ゴルフ場----万二郎登山口----(休憩)-----万二郎岳-----アセビのトンネル----石楠立--- 9:05 9:23 9:45/9:50 10:15/10:20 10:50 11:05 ---万三郎岳------涸沢分岐-------水場--------万二郎登山口-------天城高原ゴルフ場バス停 11:45/12:20 13:00 13:30/13:45 14:10 14:25 |
| 費 用 | ●ＪＲ）茅ヶ崎〜伊東 1,110×２= 2,220 バス）伊豆東海バス 伊東〜グルフ場バス停 500×2=1,000 交通費合計：３，２２０円 |
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| 山行記 | |
| 前日の雨が嘘の様に気持ちの良い晴れ。伊東までの車窓からは富士山が見え隠れする。伊東駅 からは天城東急ﾘｿﾞｰﾄｼｬﾄﾙﾊﾞｽでゴルフ場へ。乗客も少ない。駐車場横の天城縦走路入口から登山 開始。新緑の木立の中のせせらぎを見ながらの登山。アセビの花を楽しみながら万二郎岳に向かう。 「ヒメシャラ」の様々な形を楽しみながら歩く。万二郎岳頂上からは見晴らしは良くなかったが、 万二郎岳直下の下りの途中で見晴らしは開け、万三郎岳、富士山、アルプスまで見渡せた。 アセビのトンネルにはアセビの花は無かったが、石楠立から梯子下りや240ｍのキツイ登りを 繰り返しながら万三郎岳に向かう。お目当てのシャクナゲはなかなか見られない。今年は不作か？ と皆で話しながら歩いていると群落とはなっていなかったが、素晴らしい薄いピンクのアマギシャクナゲ の木々が現れた。また地面に根を張り出したブナの林を歩いて万三郎岳の頂上へ。 既に４組程のパーティーが昼食を楽しんでいたが、咲き誇っている「豆桜」の下でゆっくりと昼食をとる。 万三郎岳からは急な木の階段、石がゴロゴロしたきつい下りが続く。大きなブナの林の中を 歩き涸沢分岐を経て水場へ。途中「白のシャクナゲ」が咲いていた。水場から万二郎登山口まで は木々、新緑を楽しみながらの山行でした。 シャクナゲを眺めていた時間が長かったのか、バス停留所に到着と同時に残念ながら、乗車予定の バスは出発してしまった。 晴天に恵まれアセビ、シャクナゲ、オオカメノキ、ミツバツツジまた、不思議な形をした ヒメシャラ、ブナの木々などを楽しみ、新緑を堪能した山行でした。 (Mr.佐橋記) |
