松林山の会2011年12月山行報告

函南原生林を歩く

実施日	2011年１２月１７日（土）
参加者	野田(L)、大滝、八野、蛯原、吉田、川越、佐橋、伊藤(S)
天　気	快晴　気温１０℃

アプローチ	(往路）茅ヶ崎=====熱海=(バス）====函南原生林入口　　　　　　　 　　　 　08:07　09:02/09:18　　　　10:02 (復路) 山中=(バス)======三島=======熱海========茅ヶ崎        14:39　　　　15:17/15:37　15:51/16:00 　16:43
コース	原生林入口---鉄塔(分岐)---原生の森分岐----富士箱根ランド出入口----(休憩)-----鉄塔--- 　10:13　　　10:22　　　　　　10:48              11:10　　　　　11:15/11:20　11:40 --原生の森分岐-----観察広場----不伐の森碑---原生の森公園管理棟---原生の森出口---旧街道-- 　　12:05        12:15/12:50　　　13:05　　　　　13:20              13:40　　　14:05 ---山中城跡-----山中バス停留所　　　　　　　　　　　　　(歩行時間：３時間２５分）   14:15/14:25　　　14:30
費　用	ＪＲ）茅ヶ崎⇒熱海：820      三島⇒茅ヶ崎：1,110  バス）熱海⇒原生林入口：860　山中⇒三島：560（610のところ回数券利用） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合計　3,350
納　会	湯快爽快ちがさき（入浴宴会コース） 　●塚本さん、納会から参加
標高について	原生林入口バス停は850m、原生林は600m〜800m

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富士と南アルプス

素晴らしい富士山

南アルプスが

入り口にて

函南原生林

アカガシ樹齢700年

大ブナの説明

アカガシの倒木

モミジの落ち葉

アカガシ樹齢500年

太い幹

ヒメシャラ

笹のトンネル

黄葉

不伐の森の碑

メタセコイヤ

水面に映った

旧道の石畳

駒形諏訪神社

大カシ樹齢600年

矢立の杉

畝堀

山中城址

納会

山行記

一寸肌寒いが好天に恵まれ、山歩きには快適な一日となった。計画通り、８：０７茅ヶ崎発のJRで熱海へ。 駅前は整備工事中で、臨時バス停迄ちょっと歩く。路線バス（熱海箱根峠線）でもt区敵地へ向けひたすら 登坂を走る。 この時期訪れるハイカーが少ないせいか、バスはコールサインを見逃しオーバーラン。入口で記念写真を とる。澄み渡った青空に富士山の雄姿が映えて眩しい。箱根峠の南面に展開する原生林は起伏が多く、 周遊コースはかなり上り下りを強いられるが、階段（木製）状の登山道はよく整備され歩きやすい。 樹齢数百年を経たブナやアカガシ、ヒメシャラ等の巨木に目を奪われる。縦横に伸びた枝は上空を覆い 日向は望めない。樹齢７００年、当時日本一だった大ブナはH17年６月に倒木し、展望台と案内ボード だけが残っていた。 　帰路は原生の森側出入口から林道中尾線を歩き、箱根旧街道に合流し、山中城跡で今回の山行を 終えた。バス乗車時刻の関係で、城跡散策の時間が足りなかったのが心残りだった。 原生林は新緑や紅葉の季節に是非再訪して見たい。 　湯快爽快の忘年会には塚本さんも加わり、今年の山行の想い出に話が咲いた。 今年も一年、事故もなく無事に締め括れた事、会員皆様のご協力に感謝致します。来年も楽しい山行を！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（伊藤　記）