松林山の会　2013年１月山行報告

陣馬山から景信山へ
(854.7m)　　　　　　　(727m)


 実施日  2013年１月１９日（土）
 参加者  大滝(L)、蛯原、八野、塚本、野田、川越(S)


 アプローチ (往路)　北茅ヶ崎====八王子=======高尾===========藤野=======和田
　　　　 07:11　　08:20/08:27　08:35/08:44 　09:02/09:07　 09:30
(復路)　小仏(バス)====高尾======八王子=======橋本========北茅ヶ崎
         16:13　　6:30/16:39　16:45/17:00　17:12/17:19    18:13　
 コース  和田-----陣馬山------奈良子峠----明王峠--底沢峠---堂所山----景信山-----小仏バス停
 09:40　11:14/12:40　　           13:30　　　　　　14:00 　14:54/15:05　　15:47
 交通費  北茅ヶ崎(JR)　  ⇒藤野      ：950      藤野(神奈中) ⇒和田    ：240
 小仏(京王バス)　⇒高尾駅北口：220　　　高尾(JR)     ⇒北茅ヶ崎：820   合計　２，２３０円



 山行記  
  　今年最初の山行は、４日前に降った雪の残る奥高尾縦走路を、陣馬山から景信山へ歩いた。
藤野駅前から増便の和田行きバスに乗り、終点で下車。バス停横の陣馬自然公園センターで身支度を
整え出発。和田峠方面に少し行くと陣馬山への道標があった。民家脇を通り一ノ尾根への登山道を進む。
途中、都のレンジャーに会い会話を交わす。尾根をジグザグに切りながら登り、やがて山腹道を行くと、
一ノ尾根に出る。積雪はひざ丈位あり。尾根路を左にとってまもなく和田峠からの分岐が現れる。
　尾根通しに進み、急斜面をひと登りすると階段状の道を登るようになり、程なく清水茶屋が見えてきて
陣馬山山頂に着く。無風快晴、360度の大展望。この山頂から見える山又山の全てが見えた。
　清水茶屋で１時間２０分の長い昼食と休憩を取る。陣馬山から景信山・小仏へは踏み固められたトレース
のアップダウンが続くので軽アイゼンを装着する。　陣馬山の南麺を下り、奥高尾縦走路を快調に進む。
奈良子尾根道を右に見送り、程無く明王峠に着いた。休むことなく茶屋の北側を通り、薄暗い植林帯を
行くと底沢峠に出た。堂所山の南麺を巻いて、アップダウンを繰り返しながら縦走路を進む。開けた急斜面
を登りつめ、景信山に到着。数組のパーティーが静かに休んでいた。景信茶屋を休みのようだ。
　約１０分休憩した後、小仏バス停目指して一気に下る。道は所どころ雪が溶けて泥状を呈し歩き難い。
縦走路を離れ、舗装された車道に出るが、ここからバス停までがな長かった。15:47全員無事バス停に着く。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（川越　記）
（後日談）
　1.東京都レンジャーは、東京都内の自然公園の保護と適正な利用を図るため、現在多摩地域と小笠原
　　東京地域で計１９名が活動している。一ノ尾根で会ったのは高尾地区の田邊レンジャーと甲把レンジャー
　2.この日の景信茶屋は、荷物運搬用のキャタピラー付き台車の調子が悪く、道を上がれず引き返したために
　　已む無く休業となった。