2004年７月山行

 燕岳2,763m,
   大天井岳2,922m,
        常念岳2,857m,一ノ沢ルート
　＝槍ヶ岳・穂高連峰の雄大なパノラマを堪能＝


　実施日　 　２００４年７月３０日（金）〜８月１日（日）
　参加者 　大滝（Ｒ），吉田（Ｓ），伊藤、八野、佐橋、Mr.佐橋（６名）
　アクセス　 （往路）北茅ヶ崎-----八王子（ｽｰﾊﾟｰあずさ１号）---------松本---------------穂高==TAXI===中坊温泉
　　　　　6:06　　　7:17　　　　　　　7:29　　　9:38　9:44　　10:11　10:15　　　11:00
（復路）常念坊（温泉）=TAXI==穂高（ｽｰﾊﾟｰあずさ80）---------八王子------------北茅ヶ崎
　　　　　16:00　　　　　　　16:20　　　　　　16:45　　19:40　19:43　　　20:50


　コース　 　１日目　
　　薄曇		 　中坊温泉-------第一ベンチ--------第二ベンチ------第三ベンチ-------（休憩）-----富士見ベンチ---　
　　11:20　　11:50　12:00　　12:25　12:30　　13:05　　　13:20　13:30　　13:45　
　------合戦小屋-------------燕山荘　　　【燕山荘泊：夕食17:50】
　　14:20　14:40　　　15:40              　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ※ブロッケン現象
　２日目
　　曇のち
　　晴れ		 　【朝食：5:10】燕山荘---------燕岳------------燕山荘-------大下りの頭----（休憩）---常念分岐---
　　　　　　　　　6:00　　6:20　6:25　　6:50　7:10　  8:10　　　8:50　9:10   10:00
　------（休憩）---------大天井荘---------大天井岳---------大天井荘（昼食）-----常念分岐------
　　10:25　10:30　10:40　10:45　10:55　11:00　　11:20　12:00　　　　13:15
　------東天井岳分岐--------常念小屋　　【常念小屋泊：夕食19:30】
　　　13:30　13:50　　　　15:10　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※雷鳥
　３日目
　　晴れ		 　【朝食：6:30】常念小屋------前常念-----------常念岳----------常念小屋--------最後の水場----
　　　　　　　　6:50　　　7:40　7:45　 8:00　8:20　　9:20　9:50　　10:30　10:35
　---胸突八丁付近花畑-------烏帽子沢------------王滝ベンチ---------山の神-------駐車場====常念坊
　　11:10　　　11:20　　12:00　12:15　　12:30　12:35　　　13:15　　13:25　　　14:00
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※御来光、ｾﾝｼﾞｭｶﾞﾝﾋﾟ（千手岩菲）


費用
ＪＲ

北茅ヶ崎←→穂高
八王子→松本、穂高→八王子

乗車券　　 ：4,310　×２　
特急・指定券：2,810／3,020

 合計：14,450 総計
　３６，００１円
ＴＡＸＩ

穂高→中坊温泉（ワゴン１台）
一ノ沢登山口→常念坊（２台）及び
　常念坊→穂高駅（２台）

9,310／6人＝ 1,551／人

　　 13,800／6人 =　2,300／人

 合計： 3,851
山小屋

燕山荘（宿泊、夕食、朝食）
常念小屋（宿泊、夕食、朝食）

　　\8,700
　　\9,000　

 　　　
昼食

7/31 大天井荘（ラーメン）
8/01  常念坊（蕎麦）

　　　\800
　　　\500

 　　　　　
その他

合戦小屋　スイカ
常念坊入浴

 　　　\800
　　　\500



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中坊温泉登山口
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燕岳へ
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大天井岳山頂
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常念岳
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常念からのご来光
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朝焼けの槍ヶ岳
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常念岳へ
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常念からの槍ヶ岳
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コマクサ
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センジュガンピ

　感　想　　　
　大型台風１０号の影響で、天気が心配されたが、穂高駅では、快晴だった。歩き始
めから、延々と登り（標高差１０００ｍ）が続き、早くも私の足に異変？足の
つっぱり症状が出る。なんとか「合戦小屋」迄行き着き、そこで食べた「スイカ」の
美味しかった事が忘れられない。小屋を過ぎ、山頂迄の５００ｍの間に今度は、
大滝さんに異変？高度による影響か？しかし、予定の時刻に宿に到着。
「燕山荘」では、ラッキーな事に部屋に余裕があり、食事もまあまあ。食後にオーナー
による「ホルン」演奏とお話があり楽しく快適な山小屋だった。

「２日目」AM４時起床、天気は、うす曇り。６：００より手ぶらで「燕岳」へ登り
展望のなさにガッカリ。戻った小屋より歩き始めると、だんだんと天気も回復し、
お花畑では、まだまだ沢山の花を見られ満足。そして進行方向右側に「槍ヶ岳」「穂高岳」
のアルプスがあるが、なかなか山頂が、分厚い雲に遮られ、「あ〜今日もダメか」と思って
いると「大天荘」〜「大天井岳」〜「東天井岳」と行くうち、雲がサ−ッと移動し槍の
穂先が見えた時は、一同オーッと感激の声があがる。
「東天井岳」から「常念小屋」迄は、小屋の屋根が眼下に見えるがなかなか着かず、
疲れた行程でした。
小屋に着くと、今度は、八野さんに異変？連日の睡眠不足か？宿は、いまいちでした。

「３日目」当初の行程を変更し、AM５：３０起床6：５５分、手ぶらで「常念岳」
に登る。天気は、快晴。山頂からの３６０度のパノラマは、最高！富士山も望めた。
「蝶ヶ岳」には行かず「一の沢登山口」へと下る。
結果的には、このコースは、豊富な水量の「一の沢」沿いを最後迄歩き、見事な「お花畑」
と冷たい水に癒されながらの良いコースでした。時間の余裕が出来、温泉「常念坊」にも
入れ、ゆっくり出来た山行きでした。

　皆さんのご協力により、無事に帰路に着けた事を感謝致します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（吉田　記）