松林山の会2006年1月 山行

  九鬼山(山梨百名山) 
−970.3m−

 実施日   2006年1月22日(日)                                      
          (大雪の為21日実施予定を延期 ) 
 参加者  八野(L)、吉田(S)、Mr.八野、蛯原、中村、MR.佐橋       
 天 気  快晴 禾生駅温度(-2度)


 アプローチ  (往路) 
  北茅ヶ崎======八王子========高尾========大月==(富士急)===禾生    
   6:30   7:39/7:52  7:59/8:01  8:45/9:01     9:08
(復路)
  田野倉=(富士急)==大月===========八王子==========橋本=======北茅ヶ崎   
  15:09     15:16/15:28  16:20/16:27  16:38/17:02  18:00
 コース   禾生-----杉山新道分岐-------(休憩)----------弥生峠-------分岐-------九鬼山---  
  9:10    9:30     10:30/10:35  10:45/10:50  11:15  11:25/12:20  
 ---紺屋の休場-------札金峠---------馬立山----------田野倉
  13:00/13:05  13:25/13:30  14:00/14:05    15:00 
 費 用  ホリデーパス   \2,300
  大月⇒禾生(富士急)\290  田野倉⇒大月(富士急) \210  合計 2,800円

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中央線車窓から
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禾生駅
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樹氷?
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雪景色
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富士山が・・
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九鬼山頂にて
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紺屋の休場で  
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九鬼山を望む

【感想】
  今年初めての大雪に前日見舞われ翌日に実施した山行きだった。
 コースを変更し最短ルートに変え、逆の禾生駅から歩く。登山口手前の道路標識上で
 −2℃の表示に驚く。天気にやきもきしたが結果的にはカイセイで風もなくパウダー
 スノーで歩きやすかった。一面の銀世界の中、樹氷?霧氷?に感動し時折、雪が頭上
 から日の光にキラキラと輝き舞い落ちる様はダイヤモンドダストのようで美しく
 幻想的でした。途中、弥生峠あたりから軽アイゼンを装着し山頂に向かう。
 今回の山行きで6本爪のアイゼンが大活躍!!。
  山頂では、豚汁と新年と言う事でもあり甘酒で乾杯し暖かい飲み物にホットする。  
 下山は、山頂で一緒になった地元の男性に教えてもらったコースを歩き、途中富士山の
 眺望に見惚れ、広報の九鬼山縦走の道を顧みながら田野倉駅に向かう。
 登り始めに7,8人の団体に出会った他は、山頂で2人、下山時に10人位の団体に
 すれ違っただけで雪山を貸りきった感じで新春にふさわしい静かな山行きを堪能出来
 ました。
 しかし、これも天気を侮る事無く装備を万全にしてはじめて楽しい登山になるとあらためて
 実感しました。
 今年一年の山行きの安全を祈り帰路に着く。
                                   (吉田 記)